山神社(さんじんじゃ)

社伝によると弘治年間(1555―1558)災害で焼失したために、創建の年代は詳ではない。
往昔より金山鉱山の守護神として崇敬。
文禄年間(1592―1596)再興し、瀬ノ谷に鎮座したという。
元和5(1619)年8月27日、紀州藩主南龍院、徳川頼宣公が金山鉱山に産する鉛の採掘の報償と奨励のため、住民に年貢を免除するお墨付き、即ち「御書」を頂いた。
当時の住民は、これを徳として「御書」をご神体とする「御書神社」を建立し「御書祭」と名付け、例祭には当時を偲ぶ大名行列をして、その道徳に報いたと云う。
明治6年4月、村社となる。
大正14年7月に恵美須神社を合祀した。
また昭和5年11月、境内地狭隘のため現在地に奉還した。
同年、境内社として湯之宮神社と御書神社を創建した。
(例祭)
宵宮祭。
1日午後6時30分、子供神輿と共に浜広場を出発して神社に向かう。
神社に到着次第、宵宮祭を斎行し獅子舞の奉納がある。
例祭。
2日午前10時、式典を斎行、獅子舞奉納。
御書祭。
2日午後1時、御書(お墨付き)等を奉納し、子供神輿・稚児行列を整えて浜広場から山神社まで渡御をする。
神社に到着次第、御書祭を執行する。
尚、獅子舞は10月31日から、また子供神輿は1日・2日、地家廻りを行う。

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